Palm

palm

palmとは

PalmOne社のPDA。また、PalmSouse社のPDAOS「PalmOS」を搭載したPDA

持ち運べるパソコンを目指すのではなく、あくまで携帯情報端末に徹した設計で、高性能CPUも多量のメモリも必要としないシンプルなつくりを特徴とする。

この考え方は「Zen of Palm」と呼ばれ、コンピュータがとにかく高速化、高機能化を目指す姿勢に一石を投じた。この考え方に共鳴するPalmのファンは多い。

しかし近年はマルチメディアなど多量のリソースを必要とする機能をサポートしつつある。また、最近はTreoのようなスマートフォンに注力している。

現在、PalmOSはPalm社より分離独立した子会社PalmSource社に移管されている。

Palm

Palm系統は元々US Robotics社が開発していたものであるが、US Robotics社は3Com社に買収され、部門として分社化した後、子会社としてPalm Computing社が設立。

更に完全に独立してPalm社に。現在はPalm社の分割により、旧ソフトウェア部門PalmSource?社と旧ハードウェア部門palmOne?社が誕生した。palmOne社は現在社名変更の手続中で、Palm社と以前の社名に戻る予定である。

palmの機能的な最大の特長は、住所録やメモ、スケジュール管理などの機能が充実しており、起動速度、動作が軽快で使いやすい点である。

本体のハード的特長は、本体が小型で連続駆動時間が他のPDAより比較的長く、パソコンとの連携が可能な点である。入力はGraffitiと呼ばれる方法で、多少慣れが必要だが、手書き認識の入力よりも素早く入力することが可能である。また、最近の端末にはフルキーボードが搭載された端末もある。入力環境を保管すべく外付けキーボードなども発売されている。

主な通信手段は赤外線。機種により無線LANあるいはBluetoothによる通信が可能。

ソフト的特長は、パソコンや外部メモリカードを通じてアプリケーションの追加が可能な点である。便利なフリーソフトが数多く存在し、世界中に開発者がいるという大きなメリットがある。また、パソコンとの連携によるデータのやり取りが容易である。

国内ではソニーPalmライセンスを受けて端末を製造していたが、2005年2月に撤退を表明。今後palmを新規に購入して使う場合、PalmOne社の端末を購入して日本語化する必要がある。

日本語化のソフトは普通に販売されており、入手が容易である。また、ユーザーどうしの情報交換はソニーの撤退報道後もネット上で活発に行われている。

palmOne社は以前、日本で端末を発売していた時期があり、再参入が望まれている。

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